旬の美味しさを届けたい④熊本県不知火産 ゆう希

【熊本県不知火産 ゆう希】

特徴的な形の柑橘で見た目にも楽しい「不知火」

「不知火」とはもともと清見オレンジと中野3号ポンカンを交配して誕生したみかんの一種です。

熊本県宇土郡不知火町(現・宇城市)で栽培され普及されていきました。

その「不知火」に「マーコット」を交配させてできた品種が「肥の豊」です。

「肥の豊」は従来品種に比べ、酸切れも良く現在熊本県で生産を行っています。

生産者自らオリジナル配合した肥料を使用して、土作りから丁寧に育て上げました。

そんなこだわって育成した「肥の豊」の生産者の出荷品を独自の基準を設けて

『ゆう希』と名付けました。

 

収穫して即出荷することでまだ酸強いと感じますが、ご自宅などで置いて頂く事で酸抜けしていき

個人の好きなタイミングでお召し上がりいただけるように致しました。

1月中旬頃まではハウス栽培、下旬より露地栽培の『ゆう希』が出荷されます。

 

ぜひお見掛けしましたら御賞味ください。

 

 

【『ゆう希』の名称由来】

ゆう希の「ゆう」は熊本県の「熊」を音読みしました。

「希」は未来ある生産者の希望であるようにとの一文字と取りました。

また「ゆうき」の下二文字には生産地が「熊本県宇城市」である事で掛け合わせました。